院長あいさつ
私が歯科医師になった理由
もう40年以上前の話になります。私自身、小学生のとき矯正治療を受けていました。一番遊びたい時期に矯正装置をつけるのですから、本当に煩わしい。「なんでこんなものをつけなきゃいけないの?」といつも思っていました。
当時の私の歯は、放置しておけば犬歯が斜めに生え、八重歯になってしまう状態でした。そこで矯正の先生が、邪魔をしている他の歯を抜き、歯を並べ直すと、犬歯が見事きれいに生えてきたんです。それが不思議で仕方なかったのを覚えています。子ども心にも、だんだん治療のメカニズムに興味を持ち始めたわけです。実験がきっかけで、理科に興味を持つ子どもと同じですね。
そんな感じですから、治療を行う歯医者さんも本当にカッコよかった。治療にはきちんとした裏づけがあり、小学生の私にも優しく説明してくれました。こうした先生の姿勢を近くで見るうちに、自然と歯科医師という職業に憧れていったわけです。そして、自分自身もいつか人の役に立つ仕事に就きたいと思い始めたのです。
美しい口元には、人生を変えるチカラがある
私が歯科医師として大切にしているのは、治療を通じて患者さまの人生を豊かにすること。
言い方を変えれば、単に歯を削って痛みをとるだけでは、治療とはいえないと思います。
歯科医師という仕事に就いてから、多くの患者さまが嬉しそうに目を輝かせる瞬間を目の当たりにしてきました。ずっと歯の色が気になって俯き加減だった方が、歯を治療してからというもの、オシャレや買い物を楽しむようになったケースもあります。口元を治療してから営業成績がグングン伸び、表彰されるほどの成績を収める方もいらっしゃいます。
そうやって笑顔を取り戻した方々を思い出していると「白い歯は人生を変えるチカラがある」とつくづく感じます。そして、この仕事が本当にやりがいのある仕事だと思うのです。
街角やテレビで美しい口元を見るたび、「私もそんな歯が欲しい」とため息をついていませんか?生まれつきでも、後天的なものでも、歯の悩みを諦めてはいけません。歯科治療は、憧れていた白い歯、美しい口元を作り出すチャンスなのですから。
歯の悩み、口元の悩みを持つ方、ぜひ一度ご相談ください。きっと明るい未来が開け、あなたの夢も叶うはずですよ。
プロフィール
私は理事長 鈴木 高弘と申します。
来歴
1981年 明海大学歯学部卒業
1981年~1984年 北新宿歯科勤務
1984年~ 鈴木歯科医院開業
1989年~ 芝大門歯科クリニック開業
1990年~ 医療法人社団弘宣会 理事長就任
2009年 ホワイトエッセンス青山開業
- 日本歯科審美学会会員
- 日本顎咬合学会会員
- 歯科医師臨床研修指導医
幸せだと思う瞬間
やはり患者さまから感謝のお言葉をいただいたとき。
先日も、20年も前に当院でインプラント治療を受けた男性が、「あの時、治療をしておいてよかった」と言ってくださったのです。本当に嬉しかったですね。