インプラント-新宿区住吉町の歯科・歯医者なら鈴木歯科医院|曙橋駅徒歩1分

インプラント

天然の歯に一番近い人工歯~インプラント

インプラントとは、顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を固定する技術のことです。

見た目も美しく、天然の歯と同じように噛めるため、「第2の永久歯」と呼ばれています。「どうしても入れ歯にしたくない」「天然の歯と同じような歯を取り戻したい」という方、ぜひインプラント治療をお勧めします。

*インプラント治療は健康保険の対象とはなりませんが、医療費控除の対象です。

インプラントとは?~メリットとデメリット

インプラントとは、チタン製の人工歯根を、直接顎の骨に埋め込む治療方法です。「骨に埋め込む」なんて言ってしまうと、少し不安を覚える方もいるかもしれませんね。

しかし、インプラントは約40年も前から臨床が繰り返され、世界中で治療が行われています。正確な治療方法で正しいケアを行えば、天然の歯と同じように噛むことができます。

また、普段と同じように歯を磨いておけば口臭に悩まされることはありません。見た目も天然の歯と同じであるため、口元を気にせず大きな口をあけて笑えます。インプラントは、多くのメリットを備えた理想的な治療方法といえるでしょう。

とはいえ、インプラントにはいくつかのデメリットも存在します。たとえば、インプラントを埋め込むためには外科手術が必要です。そのため、手術を含めると比較的高額な治療費が必要です。

また、誰でも治療できるというわけではありません。糖尿病などの全身疾患がある方は、手術できない場合があります(治療後、インプラントを入れた場所が感染しやすい。傷口が治りにくいため)。

治療の流れについて

1.診査・診断

インプラント治療に必要な診査と診断を行い、治療計画を立てます。

2.一次手術(インプラントを埋入する手術)

  • インプラントを埋入する部分の歯肉を開いて顎の骨にインプラントを埋入します
  • 開いた歯肉を閉じて縫い合わせます

■この後2~3ヶ月おき、骨およびインプラントがしっかり結合するまで待ちます(期間は個人差があり、骨の質によって異なります)。
■この間、必要に応じて仮の歯を入れますので、日常生活には差し支えありません。

3.二次手術(新しい歯を装着する準備の手術)

  • 歯肉を開いてインプラントに支台部(歯を直接支える部分)に接続します

4.新しい歯の製作と装着

■約2週間おいて歯肉の治癒を待ちます。
■この間、必要に応じて仮の歯を入れますので日常生活には差し支えありません。

  • 歯を製作するために型をとり、型に従って人工の歯を製作します
  • 人工の歯を支台部に装着して完成です

5.メインテナンス

■インプラントの形をよく理解したうえで確実なブラッシングを行い、歯垢や歯石の沈着を予防します。

10年間、あなたのインプラントを見守ります

当院ではインプラント治療で、多くの患者さまの笑顔を取り戻してきました。「入れ歯にならなくて済んだ!」「顔のラインが良くなった!」など、多くの喜びの声をいただいています。

しかし、万が一あなたのインプラントが支障をきたしてしまったら…。そんなときもどうぞご安心ください。

ガイドデントアソシエイツ認定の歯科医師によるインプラント治療を受けた患者さまには、術後10年間の保証期間を設けています。

もしインプラントが脱落してしまっても、インプラント保証規約に基づきガイドデントアソシエイツ認定歯科医師が責任をもって再治療いたします。

*上部構造(インプラントの上に装着するセラミックなどの人工の歯)に関してもインプラント埋入日より10年間の保証です。また、上部構造の再治療に関しては1インプラント当たり110,000円(税込)を上限と致します。

*詳細は当院にてお渡しする「ガイドデントアソシエイツ~インプラント10年保証~」をご参照ください。概要や保証の内容、再治療などご確認頂けます。

増骨手術によるインプラント手術について

インプラント手術

ご存知のように、インプラントは顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込む手術です。そのため、患者さまの骨の幅や高さが足りないと、インプラント手術ができない場合があります。

しかし、当院では人工的に骨を増やす「増骨手術」が可能です。実際、多くの患者さまがこの手術によって、インプラント手術を成功させています。ご興味のある方はぜひ一度当院までご相談ください。

歯科用CTで確実な治療を~骨の中身を事前にチェック

当院のインプラント治療では、治療前にCTスキャンを使います。手術の前にあらかじめCT撮影を行うことで、口腔内の骨の状態を把握したインプラント治療が可能になったのです。

ご存知の通り、CTの優れたところは、コンピュータ上で骨を再現できるところ。これにより、レントゲンでは分からなかった、骨の奥行き、骨の幅、厚みを正確に知ることできるようになりました。 今では、インプラントの治療に欠かせない検査の1つになっています。

また、院内にCTを完備していない医院では、大学病院・提携クリニックでCT撮影を行うため、撮影までの期間が長くなったり、別途日程の調整が必要な場合がありました。しかし、当院ではCTを完備しているため、治療をスムーズに進めることができるようになりました。

【歯科用CTの導入メリット】

  • インプラントを入れる位置、方向のシミュレーションが可能
  • 状況把握によるイメージがつきやすく、説明がわかりやすくなる
  • 事前の確認が可能なため、メスで開くことが少ない⇒患者さまの負担軽減
  • 治療時間の大幅な短縮